【こころのことば】回り道には運がある

予備校から就職した人の話

高校を卒業して
予備校に通いました。

ふつうは大学受験する。

でも就職したそう。

理由?

「他の人と同じことはつまらない」

これは
萩本 欽一さんのご次男の話。

「よくやった」とほめたそう。

回り道には福がある

萩本さんの考えは素晴らしいです。

「他人と同じことはするな」
「無駄なことをしろ」

すべて運が良くなるという
確信からです。


予備校に行くのは
無駄ではないです。
勉強しているのですから。

でも大学予備校ですから
100人の99人は受験する。


そこで就職することに
合理性はありません。

萩本さんがおっしゃるのは
希少性です。
予備校から就職した人は
まれ。

だから重宝がられる。
高卒の給料で
大学1,2年くらいの
知識をもっているわけです。

回り道が無駄でない理由

実は
私も
萩本さんに近い考えを持っています。

回り道が無駄でないのは
なんででしょう?

理屈では書きにくいのです。

あえて言うなら
T字型。

2つの強みを組み合わせて
他人にはない
自分だけの強みにする。


予備校から就職して
その後大学に行く
生き方も考えられます。

そしてビジネスの世界に戻る。

2つの世界を
パラレルに行き来する
考えもあるでしょう。

T字型人間は
環境の変化に強い。

回り道はラッキー

回り道や損に
ラッキーがあると聴くと
元気が出ます。

決して気休めではないのです。

生き物って
失敗をDNAに記憶して
生き延びてきたのかな

って

萩本さんの言葉で
そう
感じました。


あなたも
回り道してみませんか?

1960年11月群馬県生まれ。 母子家庭に生まれ、貧困を体験する。 3歳のとき口から泡を吹き、「今夜が峠」と言われる。 小学校では、強いアレルギーと戦い登校。 小中学では、苛烈ないじめにあいながらも、 成績を伸ばす。 高校進学を目指すも、家に金がなく 高校受験は1回まで 落ちたら働く約束で高校受験。 1年間、毎日10時間勉強した体験が のちの礎になる。 前橋高校を経て、群馬大学工学部で コンピュータを学ぶ。 このとき、友情を学ぶ。 大学卒業後、富士通に入社。 18年間で、1500件のトラブルを解決した。 エンジニアとしての、トラブル解決を通じて 周りを巻き込んで、問題を解決するスキルを 自分のものとした。 40才になると、 エンジニアからマーケティング職に転身。 20編以上のマーケティングマテリアルを英語で作成。 テクニカルマーケティングの分野を拓いた。 58才のとき、一念発起。 メンタルトレーナーの資格を取得。 問題解決のスキルと マーケティングのセンスを生かして 成功した。
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