
予備校から就職した人の話
高校を卒業して
予備校に通いました。
ふつうは大学受験する。
でも就職したそう。
理由?
「他の人と同じことはつまらない」
これは
萩本 欽一さんのご次男の話。
「よくやった」とほめたそう。
回り道には福がある
萩本さんの考えは素晴らしいです。
「他人と同じことはするな」
「無駄なことをしろ」
すべて運が良くなるという
確信からです。
予備校に行くのは
無駄ではないです。
勉強しているのですから。
でも大学予備校ですから
100人の99人は受験する。
そこで就職することに
合理性はありません。
萩本さんがおっしゃるのは
希少性です。
予備校から就職した人は
まれ。
だから重宝がられる。
高卒の給料で
大学1,2年くらいの
知識をもっているわけです。
回り道が無駄でない理由
実は
私も
萩本さんに近い考えを持っています。
回り道が無駄でないのは
なんででしょう?
理屈では書きにくいのです。
あえて言うなら
T字型。
2つの強みを組み合わせて
他人にはない
自分だけの強みにする。
予備校から就職して
その後大学に行く
生き方も考えられます。
そしてビジネスの世界に戻る。
2つの世界を
パラレルに行き来する
考えもあるでしょう。
T字型人間は
環境の変化に強い。
回り道はラッキー
回り道や損に
ラッキーがあると聴くと
元気が出ます。
決して気休めではないのです。
生き物って
失敗をDNAに記憶して
生き延びてきたのかな
って
萩本さんの言葉で
そう
感じました。
あなたも
回り道してみませんか?