【アダルトチルドレン①】機能不全家族

親との関係で悩む

親との関係で悩んでいる子供がいます。

親から罵倒される。
でも親から離れられない。

子から見れば、
親は絶対的な存在。
家族の問題は、
「外には言えない」

言いたいけど、いえない。
逃げたくても、逃げ場所が無い。
 
何とか、生き延びた。
でも、落ち着かない。
いつも不安。

心の声がする。
「お前はダメだ」

大丈夫。あなたは、立派だ。
よく耐えた。
もうおびえなくてもいい。
貴方を攻撃するものは消えた。

家族の機能不全を認めること

子供のころの虐待、罵り、無視、
そんな心のきず。
大人になっても、消えません。
 
傷は残る。
傷を癒すには、傷を見つける。

まず。痛みを認めること。
それがいやしのはじめ。

知りましょう、傷はあなたのせいじゃない。
家族の機能不全が原因。
 
癒しをはじめるために
この2つを宣言しましょう。

①私は、自分の家族が機能不全であったことを認めても良い

②私は、自分の経験したことを、自分にとっては事実であったとして
 受け入れます。隠して恥じることはもうしません。家族から、虐待、罵り、無視を受けたことを認め。そのいやしを受けてもよいのです。

そして、機能不全による出来事を書いてみましょう。
●年齢
●種類(身体的虐待・精神的虐待
●誰から
●いつどこで
●何が起こったか

機能不全家族のチェックリスト

完全な家族は稀。
完全な人間が稀だから。

家族のそれぞれが
「安全地帯」を確保し
愛情を与え合えればOK。

あなたの家族はどうですか?
逃げ場をのない家族、いませんか?
感情や考えが言えない家族、いませんか?

機能不全を起こしている家族。
そのチェックリストです。

ご自分の心の状態と
育った家庭の「機能不全」は
関係しているかもしれません。

様々な暴力を受けたり、
目撃すると
心が深く傷つきます。

● 身体的な暴力があった
● 性的な暴力を受けた
● 精神的、感情的、ことばの暴力があった
● 親同士の喧嘩を目撃した
● 家族が怒りの爆発がよく起こした

親からの愛情が感じられなかったり
そのままの貴方を受け入れられいないと
貴方の心は傷つきます。

● 愛の無い冷たい家庭だった
● 他人や兄弟姉妹といつも比べられた
● 親の思い通りになるようコントロールされた
● 親から過大な期待を受けた
● 人格を否定されるような言葉が飛び交った

家族以外に見せる姿と
家族の内側が異なる場合
家族内の問題が解決されません。

● 他人の目を気にする、表面だけよく振舞う家族だった
● 家族以外に言わない多くの秘密が家族にある

容姿をからかわれたり
存在を否定されると
貴方自身が自分の存在を否定したくなります。
● 顔や姿かたちをからわれた
● 自分の存在を否定された

親が病弱であったり、依存症の場合
親に甘えることが難しいです。
また、親の言動が一貫しなかったり
親が役割を子供に押し付けると
親への信頼感が低くなります。

● 家族に依存症の親が居る
● 家のルールに一貫性がない
● 親と子の関係が逆転した

機能不全家族のパターン

当てはまりそうな傾向
ありますか?

具体的な親との関係を
説明します。

●愛の無い家庭
 周囲や子供に「愛情をどう与えてよいか」わからず
 コミュニケーションを取りにくくなります。

 ・親の抱っこなどスキンシップの不足
  心に空虚感を抱きます。
  表面的に愛情を示す人にしがみついたり
  誰とも人間関係が持てないことがあります。

 ・親が病気がちか、親が自殺、家出の経験あり
  孤独感、さびしさがぬぐいきれない。
  見捨てられ不安にかれらたり、
  パニックに陥ったりします。
 
 ・何を言っても相手にされない
  他人は何を言ってもムダと感じ、
  自分をも否定してしまいます。 
  
●親が子供を肯定しない
  ・他人や兄弟との比較
   自己効力感が低下し、
   自分は劣っていると感じる。
   他人は自分が悪いと考えると勘ぐり、
   猜疑心が強くなる。

  ・批判、いやみ、皮肉を言われる
   他人から批判されたり、
   拒絶されることを恐れる。
   これは、親からコントロールされた体験から
   「自分はありのままでよい」との考えが不完全で
   親の言うとおり行動するからです。     

  ・親から恩を着せられる
   「こんなにしてやっているのに」とか
   「あなたのため」などのことばにより
   親がコントロールすると
   子供は親が好む子供を演じてしまう。
   
   親が好む子供と本当の自分の間で
   子供は葛藤に苦しむ。

   子供が親になると、自分が子供のころのように
   子供をコントロールしようとする。

●親の期待が過大
 本当の自分と親から期待される子供の間で
 葛藤が生じる。

 能力以上のことを要求されると
 自暴自棄になったり、
 自信をなくしたり
 完璧をもとめて強迫的になったりします。  

●表面だけ良く振舞う
 他人の気持ち、思いやりの少ない人間になる
 傾向があります。
 親のものさしに合わないと感じる人は
 劣等感を感じ、ねたみや嫉妬を感じます。

●秘密や隠し事がある
 「自分は他人と違う」と感じ
  恥の意識が強く、
  自己主張できなくなる。
  
  その結果、
  ウソをついたり、
  隠し事をしたりします。
  また、自由に意見を言ったり、
  振舞ったり出来にくくなります。
  

●容姿や体について否定的なことをいう
 恥の感情が強く、
 自分に自信が持てなくなります。
 摂食障害になったり、
 整形を繰り返す人もいます。
 反対に顔や体をケアしなくなる人もいます。

●親と子の関係が逆転
 子供時代に親の役割を
 果たしてしまうため
 子供の無邪気さを経験していません。
 
 親の世話をして育った人は
 大人になっても
 自分が世話をする
 相手を求める傾向があります。

 また、子供時代に父親から母親代わりの役割を
 果たしている場合。
 実際の母親と対立が生じる場合があります。

 家事などで母親には勝てないので
 絶望感を抱いたり、
 弱いものいじめをする場合もあります。

●子供を過度に甘やかす
 自分の欲しいものが手に入らないと
 怒りを爆発させたりします。

●子供を否定する
 「お前なんか産むんじゃなかった」と言われる。
 自分の存在を否定し、
 存在に罪の意識を抱く傾向があります。
 
 「男の子(女の子)だったらよかったのに」と言われると
 自分の性について
 劣等感や嫌悪感をいだく傾向があります。
  

●依存症のメンバーがいた家族

 何がいつ起きるか分からない。
 危険と隣り合わせの生活の為
 感覚が鈍くなります。
 
 体から出るメッセージに
 気がつきにくい傾向があります。
 
 物事を最初から最後まで
 行うことが出来ない傾向があります。
 衝動的に反応したり、
 怒鳴り声や物事に
 異常に萎縮する傾向があります。
 
 いつもいらいらしたり、怒りが爆発したり
 心のバランスが取れないことがあります。

●暴力がある家族
 ・家族間の暴力を目撃した場合
  親同士や、親と祖父母との
  口論や喧嘩を目撃した場合
  子供の精神的な成長に影響を与えます。
  下記の症状が報告されています。

  うつ病、攻撃的な行動、非行、
  イジメ、友達からの仲間はずれ
  アルコールや薬物の依存
  学業不振、不安症 

  結婚しても、コミュニケーションが
  十分とれない場合があります。

 ・親からことばや肉体的な暴力を受けた場合
  非常に深いこころの傷が残ります。
  自分を責める傾向が強く
  「自分のせいだ」、「自分が悪かったからだ」
  「自分はダメだ」、「自分は傷物だ」
  「自分なんか生きていても仕方が無い」
  と自分を否定する傾向が強くなります。
 
  その結果、自己否定が強く、自暴自棄になり
  経済的に貧しい生活を送る場合もあります。

  また、感情を感じることが少なく、
  ひたすら仕事に打ち込み、
  他人を軽蔑する人もいます。

  家庭を持っても、子供が非行、引きこもり、
  家庭内暴力、登校拒否、摂食障害、依存症になる
  場合があります。  

現在の自分は家族関係からどんな影響を受けているか?

過去の貴方が
現在の貴方を形成します。

幼い頃の家族関係は
貴方の現在を創る基礎です。

ですから、
幼い頃に親から何を言われ
どう感じたか
思い出してみることは
大事なことです。

子供のころ
「機能不全」があなたの家族にありましたか?

このコラムで書いた
チェックリストとパタンを
読み返してみて下さい。

思い当たるところがありますか?

もしあったら、
あなたが体験した族の不全と
貴方のセルフイメージの関係は
考えてください。

セルフイメージとは
普段あなたが抱いている
あなた自身のイメージや
あなた自身に対する考えです。

●家族の不全が無かったら、あなたはどうなっていた?

●もしも、健全な思考や行動であったら?
 貴方自身のイメージはどうでしょう?
 貴方は自分をどう思いたいですか?

①家族の機能不全な点を書いて下さい
 このコラムを参考にして書き出してください。

②影響を受けた部分。
 家族の不全により、貴方のこころはどのように影響を
 受けましたか?あなたが、しばしば考える考えを書いてみましょう。
 「心の傷を知りましょう」で、思い当たる項目を書いてください。

③健全な思考・行動に変えるなら
 ②の不健全な思考を変えるとしたら
 どんな考えに変えますか?
 
家族の機能不全により、あなたのセルフイメージは
どのように変化しましたか?

セルフイメージとは、あなたが考える
自分自身のイメージや考え。

褒められれば、「オレはやればできると」
しかられれば、「オレはダメ」
 
「オレはダメ」と上司に叱られたとき。 
理不尽に怒った父との思い出が蘇る。

このようなことがしばしばあれば
セルフイメージは家族の機能不全と
関係あるかもしれません。

● 貴方がセルフイメージを考えます。
● 機能不全の家族との思い出がよみがります。
 
もし、貴方が①で書いた機能不全がなかったら
②のセルフイメージはどうなっていたでしょう。

それを③で書いてみましょう。














1960年11月群馬県生まれ。 母子家庭に生まれ、貧困を体験する。 3歳のとき口から泡を吹き、「今夜が峠」と言われる。 小学校では、強いアレルギーと戦い登校。 小中学では、苛烈ないじめにあいながらも、 成績を伸ばす。 高校進学を目指すも、家に金がなく 高校受験は1回まで 落ちたら働く約束で高校受験。 1年間、毎日10時間勉強した体験が のちの礎になる。 前橋高校を経て、群馬大学工学部で コンピュータを学ぶ。 このとき、友情を学ぶ。 大学卒業後、富士通に入社。 18年間で、1500件のトラブルを解決した。 エンジニアとしての、トラブル解決を通じて 周りを巻き込んで、問題を解決するスキルを 自分のものとした。 40才になると、 エンジニアからマーケティング職に転身。 20編以上のマーケティングマテリアルを英語で作成。 テクニカルマーケティングの分野を拓いた。 58才のとき、一念発起。 メンタルトレーナーの資格を取得。 問題解決のスキルと マーケティングのセンスを生かして 成功した。
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