
気づかないうちに罰してしまう99%の人々
自分の心の動き
見ていると興味深い。
「あいつさぼっているな」
「オレだったらもっと出来る」
「アイツのほうが頑張っている」
「オレはダメだ」
相手を罰したり、自分を罰したりします。
自分の心を観察しました。
一日に何回か誰かを罰している。
なぜなら
誰かを罰している間は
愛を与えることも
幸福になることも難しい。
罰する自分を
見つめましょう。
観察しましょう。
罰していることを知る。
そして、
それが良くないことであることを
知りましょう。
まずそこまで
週一回行います。
今週罰した人
なぜ罰したか
どう考えるべきだったか。
「どう考えるべき」は
罰しないで別の考えを持つこと。
●同僚の仕事が遅いので
「アイツはダメ」と罰した
●自分の帰宅時間が遅くなる
●「どうしたの?」といたわるべきだった
ここまで行います。
文字にして書くのが効果的。
罰するのは神の業
罰は天が行うことで
人間が行うものではない
これは聖書の教えです。
心理学の立場からも正しいです。
罰を与える人は
自己肯定感が低く
幸福感が低いです。
罰はこころの毒です。
倒れる前に止めましょう。