【こころのケーススタディー】論理派と感覚派

かみ合わない2人

会社の先輩との人間関係。

仕事を教わるのですが
説明が感覚的すぎて
理解できないそうです。


「基準を教えてください」と訊くと
「自分で考えろ」と言われるそう。

先輩、感覚派ですね
見て覚えろ!ということでしょう。

理屈じゃない仕事もある

言葉で伝えられない仕事も数多いです。
実際見て覚えるしか方法が無い。

重要なのは
プロの感覚と考え方です。

難しい言葉でいうと
世界観です。

簡単に言うと物まね芸人になれ!

コロッケさんに
なりましょう。


先輩の世界観を想像して
物まねします。

それをやっているうちに
先輩がどんな気持ちで
どんな考えで仕事しているか
ピンと来るようになります。

これを
ミラーリングといいます。

心理学のテクニックです。
仕事でも使えます。

太字は本人に聴くとよいでしょう。
そして、マインドマップで絵にしてみると
その人の全体像が見えてきて
まねしやすくなります。

【身体的特徴】
①呼吸の仕方(浅いか深いか)
②姿勢(前かがみ、背筋伸ばしている)
③表情

【感覚や考え方】
④感覚を色であらわすと何色(明るい色、暗い色)
⑤感情はどんな感情
⑥その人が仕事をしているときの考え


【世界観】
⑦仕事に対する価値観
⑧人生に関する考え方

ぜひお試しください。

1960年11月群馬県生まれ。 母子家庭に生まれ、貧困を体験する。 3歳のとき口から泡を吹き、「今夜が峠」と言われる。 小学校では、強いアレルギーと戦い登校。 小中学では、苛烈ないじめにあいながらも、 成績を伸ばす。 高校進学を目指すも、家に金がなく 高校受験は1回まで 落ちたら働く約束で高校受験。 1年間、毎日10時間勉強した体験が のちの礎になる。 前橋高校を経て、群馬大学工学部で コンピュータを学ぶ。 このとき、友情を学ぶ。 大学卒業後、富士通に入社。 18年間で、1500件のトラブルを解決した。 エンジニアとしての、トラブル解決を通じて 周りを巻き込んで、問題を解決するスキルを 自分のものとした。 40才になると、 エンジニアからマーケティング職に転身。 20編以上のマーケティングマテリアルを英語で作成。 テクニカルマーケティングの分野を拓いた。 58才のとき、一念発起。 メンタルトレーナーの資格を取得。 問題解決のスキルと マーケティングのセンスを生かして 成功した。
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