
いきなり駄目ダシしない
部下に対して
パートナーに対して
「こうして欲しい」と思ったら
どうします?
ダイレクトに
「〇〇して欲しい」って伝えます?
でも、もっと良い方法があります。
相手の良いところを確認
相手の長所をほめましょう。
部下に、「資料の前半は100点」とほめましょう。
夫に
「あなたって本当におおらかですばらしい」
とほめましょう
すべての人に長所があります。
見つからないとしたら
あなたの見方が浅い。
最後に相手に助言
相手への助言は
相手の長所をほめたあと。
「ひとつだけ気になったんだけど」
「〇〇はどう思う?」
と相手に訊きましょう。
その反応を受けて
自分の意見や助言を言いましょう。
部下に
「最後の結論はどう思う?」
「100点だった?」
訊きましょう。
「まずまずと思います」
「でも完璧ではなくて」
なぜなぜに入ります。
責めてはだめ。
「改善できるとしたらどこかな?」
相手に考えさせるのがベスト。
相手が、自分で気づくまで待ちましょう。
相手の立場に立ってみる
夫が妻に怒られるベスト3。
便座あげっぱなし
キッチンが水でビショビショ
他の家族のお菓子食べる
どう表現すると
判ってもらいやすいでしょう。
夫が車好きなら
「ドアあけっぱなしにしたらどう思う?」
「車のなか、アイスこぼしたらどう思う」
夫の好きなもの、好きなことにたとえるのです。
相手を説得する良い方法。
イメージしやすくするには
責めないこと
ゆっくり話すことです。
理由を理解することが大事
なぜ、お願いするのか
理由を必ず言いましょう。
部下の資料作りであれば
「結論が100点じゃないと
資料全体の印象が悪くなる。
最初と最後が大事なんだ」
トイレの便座であれば
「子供には、『後の人のこと考えなきゃ』って
考えて欲しい。教育のためでもあるの」
そういいましょう。
理由を言うことで
相手は理性で納得しやすいのです。