【メントレ】助言の仕方

いきなり駄目ダシしない

部下に対して
パートナーに対して

「こうして欲しい」と思ったら
どうします?

ダイレクトに
「〇〇して欲しい」って伝えます?

でも、もっと良い方法があります。

相手の良いところを確認

相手の長所をほめましょう。
部下に、「資料の前半は100点」とほめましょう


夫に
「あなたって本当におおらかですばらしい」
とほめましょう

すべての人に長所があります。

見つからないとしたら
あなたの見方が浅い。

最後に相手に助言

相手への助言は
相手の長所をほめたあと。


「ひとつだけ気になったんだけど」
「〇〇はどう思う?」
と相手に訊きましょう。

その反応を受けて
自分の意見や助言を言いましょう。

部下に
「最後の結論はどう思う?」
「100点だった?」

訊きましょう。
「まずまずと思います」
「でも完璧ではなくて」

なぜなぜに入ります
責めてはだめ。
「改善できるとしたらどこかな?」

相手に考えさせるのがベスト。
相手が、自分で気づくまで待ちましょう。

相手の立場に立ってみる

夫が妻に怒られるベスト3。

便座あげっぱなし
キッチンが水でビショビショ
他の家族のお菓子食べる

どう表現すると
判ってもらいやすいでしょう。

夫が車好きなら
「ドアあけっぱなしにしたらどう思う?」
「車のなか、アイスこぼしたらどう思う」
夫の好きなもの、好きなことにたとえるのです。

相手を説得する良い方法。
イメージしやすくするには
責めないこと
ゆっくり話すことです。

理由を理解することが大事

なぜ、お願いするのか
理由を必ず言いましょう。


部下の資料作りであれば
「結論が100点じゃないと
 資料全体の印象が悪くなる。
 最初と最後が大事なんだ」

トイレの便座であれば
「子供には、『後の人のこと考えなきゃ』って
 考えて欲しい。教育のためでもあるの」
そういいましょう。

理由を言うことで
相手は理性で納得しやすいのです。

1960年11月群馬県生まれ。 母子家庭に生まれ、貧困を体験する。 3歳のとき口から泡を吹き、「今夜が峠」と言われる。 小学校では、強いアレルギーと戦い登校。 小中学では、苛烈ないじめにあいながらも、 成績を伸ばす。 高校進学を目指すも、家に金がなく 高校受験は1回まで 落ちたら働く約束で高校受験。 1年間、毎日10時間勉強した体験が のちの礎になる。 前橋高校を経て、群馬大学工学部で コンピュータを学ぶ。 このとき、友情を学ぶ。 大学卒業後、富士通に入社。 18年間で、1500件のトラブルを解決した。 エンジニアとしての、トラブル解決を通じて 周りを巻き込んで、問題を解決するスキルを 自分のものとした。 40才になると、 エンジニアからマーケティング職に転身。 20編以上のマーケティングマテリアルを英語で作成。 テクニカルマーケティングの分野を拓いた。 58才のとき、一念発起。 メンタルトレーナーの資格を取得。 問題解決のスキルと マーケティングのセンスを生かして 成功した。
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