【心理学】不安の正体

生まれてからずっと不安

人間はうまれてから
ずっと不安


この世に出てくると
赤ん坊はみんな泣きますね

子供は
親に怒られると泣いたりします。

「ひとりで帰りなさい!」
とか言われると
この世の終わりくらい泣く

9歳くらいまでの子供にとって
ママは世界そのもの。

子供にとって安心な状態

子供は
親に抱かれている状態
これが最高に安心です。


胎児の状態にいるのでしょう。

やがて、この世に出てくると
一人で生きることを
運命付けられます。


それは
人生の使命を終えて
天に召されるまで続きます。

不安とは
生きることそのもの。


生きている自分自身が
不安なのだといえます。

不安でなくなるのは不自然

不安を感じつつ
生きることに感謝する

それができれば
そこそこ充実感があります

予想もしていない病になったり
トラブルに巻き込まれると

ひとは
不安が増大します。


それで
パニックになり
不安があふれ出し
理性を失います。

これを書いているとき
新型コロナウイルスが
日本で発生しています。

町は平静です。
でも心は穏やかでないでしょう。

「私は大丈夫」

新型コロナウイルスのような
未知の病を聞くと

「高齢者じゃないからOK」
「持病ないからOK」
「この地域じゃないからOK」
と誰も保障しないのに

勝手に自分にOKを出します。

ガンについても同じで
患者と自分を切り離そうとします。

これも
一種のパニックです。

誰でも病んでいる

人間の体には
何兆もの細胞があり
外部からのウイルスや病原菌と戦っているそうです。

細胞のガン化も同様の仕組みで
食い止められているそうです。

心臓は
勝手に動いている

私は
なぜ私の心臓がちゃんと
動くのかとても不思議です


生きていることが
奇跡だと思うことが多いです。


逆にいうと
病気の要因は
常に私の体に内在し
天の思し召しによって
今日も命を与えられていると

感じます。

今日癌で天国にいった方も生きている私も同じ人間

今日も
病に倒れた人も
シリアで爆撃を受け
なくなった人も

日本で健康に生きている
私と同じ魂
同じ人間です。


そういう根本的な考えを持ちませんか?
そうすると
毎日が
不安ではなく
生き生きと
アリアリと
楽しくなると思うのです。

1960年11月群馬県生まれ。 母子家庭に生まれ、貧困を体験する。 3歳のとき口から泡を吹き、「今夜が峠」と言われる。 小学校では、強いアレルギーと戦い登校。 小中学では、苛烈ないじめにあいながらも、 成績を伸ばす。 高校進学を目指すも、家に金がなく 高校受験は1回まで 落ちたら働く約束で高校受験。 1年間、毎日10時間勉強した体験が のちの礎になる。 前橋高校を経て、群馬大学工学部で コンピュータを学ぶ。 このとき、友情を学ぶ。 大学卒業後、富士通に入社。 18年間で、1500件のトラブルを解決した。 エンジニアとしての、トラブル解決を通じて 周りを巻き込んで、問題を解決するスキルを 自分のものとした。 40才になると、 エンジニアからマーケティング職に転身。 20編以上のマーケティングマテリアルを英語で作成。 テクニカルマーケティングの分野を拓いた。 58才のとき、一念発起。 メンタルトレーナーの資格を取得。 問題解決のスキルと マーケティングのセンスを生かして 成功した。
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