
人生を逆算する
貴方が
天国に召されるとき
誰が貴方を看取るでしょう。
あなたの人生を振り返って
どんなことを思い出すでしょう。
「楽しい人生だった」と言えますか?
「そこそこだった」と言えますか?
「最後の言葉を墓碑銘に書きます」と
家族に言われたら
貴方はどのような言葉を残しますか?
その最後の言葉が
貴方の人生に対する考えなのです。
自分が死ぬ瞬間はイメージしたくないもの
でもこれをイメージすることで
今と向き合うことができます。
人生脚本は
貴方がいま書こうとしている
墓碑銘そのものです。
死を忘れるな
老いる
イコール
衰える
そう考える人は多い。
しかし
老いると
確実に増すものがあります。
幸福感である。
哲学者の鈴木大拙先生は
主治医の日野原 重明先生に
「90歳を越すと見えないものが見える」
といったそうです。
それを幸福感と想像していた。
本当は、
もっと深いもののようです。
精神的に高くなって
霊的に成長している
感じでしょう。
そう考えるとも
毎日天国に行くまでの
学びだなと気合が入ります。