【交流分析講座】時間の構造化

リタイアうつの原因

定年退職した
男性サラリーマンに多い
定年ウツです。


会社にいると
会議ー事務ー電話の
繰り返しで
1週間、1カ月、1年の予定が決まります。

上司が決めることもあります。

自分で仕事の進め方を決めたり
スケジュール出来る人は
10人に1人でしょう。

定年になると
多くの場合
時間を自分で決めます。


当たり前ですね。
自分の時間ですから。

それができないのです。

女性の場合
コミュニティに3,4個参加して
自分の好きなことを探し当てます。


女性は
仕事をされている方も
専業主婦の方も
コミュニティの参加になれています。

男性は不慣れですね。

時間の構造化といいます。

24時間、356日
どう自分がワクワクすることに
使うか?

それが時間の構造化なのです。

時間の構造化を手放すと

心理学者のエリック・バーン先生は
「時間の構造化は人間の本質的欲求」と言います。

こどものころから
おままごと
ヒーローごっこ
スポーツを通じて

周囲と時間を共有したり
物事を進める段取りを組む
訓練をしているのです。


会社では
組織
教育
仕事の進め方

これらはすでに
定められている。

貴方が時間を構造化しているのではない

構造化された時間に
組み入れらるのです。


こどものころ
おままごとや
ヒーローゴッコをした
わくわくを
思い出しましょう。

時間を構造化すること
それは
わくわくです。


わくわくが喪失するので
気分がとても下がる。

鬱の原因にもなりえます。

自分で時間を構造化する

地域活動でも
私のようなカウンセラーでも
よいです。

自分で何かを始めると
時間をどう使うか
どうなりたいか
どういう順番でスキルアップするか
考え始めます。


これが
時間の構造化です。

ワクワクしませんか。

なんでもいいんです。
他人の目は気にせず
恥はかき捨て
好きなことをしましょう。

Let’s 時間の構造化





1960年11月群馬県生まれ。 母子家庭に生まれ、貧困を体験する。 3歳のとき口から泡を吹き、「今夜が峠」と言われる。 小学校では、強いアレルギーと戦い登校。 小中学では、苛烈ないじめにあいながらも、 成績を伸ばす。 高校進学を目指すも、家に金がなく 高校受験は1回まで 落ちたら働く約束で高校受験。 1年間、毎日10時間勉強した体験が のちの礎になる。 前橋高校を経て、群馬大学工学部で コンピュータを学ぶ。 このとき、友情を学ぶ。 大学卒業後、富士通に入社。 18年間で、1500件のトラブルを解決した。 エンジニアとしての、トラブル解決を通じて 周りを巻き込んで、問題を解決するスキルを 自分のものとした。 40才になると、 エンジニアからマーケティング職に転身。 20編以上のマーケティングマテリアルを英語で作成。 テクニカルマーケティングの分野を拓いた。 58才のとき、一念発起。 メンタルトレーナーの資格を取得。 問題解決のスキルと マーケティングのセンスを生かして 成功した。
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