【メントレ】転職の前に必ずやる脳内シミュレーション

「こんな仕事だと思わなかった」

退職の相談を受けるとき
こんな言葉をよく聞きます。

「こんな仕事だと思わなかった」

コールセンターに転職した人

一日中PCの前での
電話対応がつらいという

すぐにでも辞めたいという
何が足りなかったのでしょう?

シミュレーションが大事

コールセンターに勤める前に
業務を
シミュレーションしましょう。

大体10ステップくらいに
分解します。


例えば
① PCの電源を入れる
② 前日の電話で判らなかったことを調べる
③ 回答をまとめ、お客様にメールする
④ 机の上にノートを置く
⑤ 朝のミーティングで問題点を指摘する
⑤ 他人の意見をメモする
⑥ マニュアルを読み返し、自分の対応の改善点を復習する
⑦ 電話を受ける
⑧ 過去の回答歴をみつつ、お客様を誘導する
⑨ メールでもお客様に参考情報を案内する
⑩ 頂いた質問を記録
⑪ 疑問やわからないことをノートに纏める

つぎに
これを
実際にシミュレーションしてみます。
演技です。


実際に
電話を受けて、コールセンターに勤めているかのうように
ふるまうのです。

シミュレーションで「やりたくない事」が見える

「どんな質問がくるかな」
「わからない言葉はなんて応答すればいいんだろう」
「他の人に訊くタイミングが判らない」
「4時間もずっと座るのは苦痛だ」
「PCは嫌いだ」

疑問や不安
苦手なことが
たくさん出てきます。


本当に耐えられなさそうだったら
その仕事は選択外。


シミュレーションしてみると
疑問を
コールセンターに勤務している人に
訊くこともできます。

たとえば
Yahoo知恵袋などで
質問すれば
丁寧に答えてくれます。



この世に降りてきた
貴方の特権です。
貴方の役割でもあります。

リサーチが8割

シミュレーションとリサーチで
私たちのビジネスライフは決定します。


シミュレーションの話をしましたが
シミュレーションは
リサーチの一貫で行うのです。

ビジネスの8割はリサーチ
就職はビジネス


だから
職を探すとき

シミュレーションと
リサーチが大事なのです。


1960年11月群馬県生まれ。 母子家庭に生まれ、貧困を体験する。 3歳のとき口から泡を吹き、「今夜が峠」と言われる。 小学校では、強いアレルギーと戦い登校。 小中学では、苛烈ないじめにあいながらも、 成績を伸ばす。 高校進学を目指すも、家に金がなく 高校受験は1回まで 落ちたら働く約束で高校受験。 1年間、毎日10時間勉強した体験が のちの礎になる。 前橋高校を経て、群馬大学工学部で コンピュータを学ぶ。 このとき、友情を学ぶ。 大学卒業後、富士通に入社。 18年間で、1500件のトラブルを解決した。 エンジニアとしての、トラブル解決を通じて 周りを巻き込んで、問題を解決するスキルを 自分のものとした。 40才になると、 エンジニアからマーケティング職に転身。 20編以上のマーケティングマテリアルを英語で作成。 テクニカルマーケティングの分野を拓いた。 58才のとき、一念発起。 メンタルトレーナーの資格を取得。 問題解決のスキルと マーケティングのセンスを生かして 成功した。
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