
部下を追い込む上司
オフォスのど真ん中で
みんな見ている
怒鳴られ
存在否定され
過去ミス
繰り返し責められる
恐ろしいのか
周りは見てみぬふり
ゲームを仕掛ける上司
理不尽に怒りを爆発する上司。
その原因は
「葛藤」です。
「こうしたい」
でも「そうできない」
上司の能力と「あるべき」の
葛藤です
上司の中の「子供」が
怒りを爆破します。
ただ爆破しては
つまらないので
犠牲者が必要です。
犠牲者は
今回の相談者でした。
人間には
「子供」の自我がある。
泣き叫ぶ。
ゲームに必要な参加者
この上司は
心理ゲームを
楽しんでいるのです。
心理ゲームには
3人必要です。
● 攻撃者つまり上司
● 犠牲者つまり相談者
● 救済者、今回の場合いません
上司は
犠牲者を助ける
救済者を求めていた。
でないと
ゲームはつまらない。
不満足だったと
思います。
犠牲者は会社を「離れ」ゲームは終わる
この相談者は
会社を辞めるそうです。
従ってゲームは終了。
この上司は
次の犠牲者を探すでしょう。
でも
救済者がいないので
じきに
飽きることと思います。
こういう上司の
怒りに付き合ってはいけません。
即座に
その場を離れるのが
ベストです。
攻撃者の取りセツは叫ぶ子どもの対応と同じ
攻撃者のメンタルは
「泣き叫ぶ子ども」なのです。
「泣かないで」というと
よけいボリュームが上がる。
「貴方は冷静ではないので
いまはお話を聴けません」
放置するのがベスト。
泣き叫ぶ子供を
放置するママと同じ
それでも
付きまとったら
録音しましょう。
「貴方の行為は
仕事の妨害
心理的な圧迫です。
私はそのような行為を
許しません」
と宣言します。
そういうキッパリした
行動をしないと
判断して
攻撃者は犠牲者を
探すのです。
なので
犠牲にならないためには
「大人として行動」することが
大事です。