
ビリギャルの母の話
ビリギャルこと
小林さやかさんの母親は
橘こころさんです。
高校生のさやかさんが
大学進学の目標を決めてから
ずっとさやかさんを応援し続けました。
嬉しかった出来事を語ります。
高2の夏にさやかが初めにやっていたのは、
坪田先生に渡された小学4年生のドリルでした。
一瞬驚きではありましたが、それを楽しそうにこなしているさやかを見ると、うれしくてたまらなくなり、この受験が、もしかしたら何年かかってもいいのかな、と思えたものでした
(ダメ親と呼ばれても学年ビリの3人の子を信じてどん底家族を再生させた母の話)
ビリギャルの母のすばらしさ
高2の娘が小4のドリルをやっているのを見て
「学ぶことの意味」を
娘が知ったことを
心の底から喜んでいます。
ビリギャルの母である
橘さんは
こういいます。
たとえ髪を染めて派手な格好をしていても
(ダメ親と呼ばれても学年ビリの3人の子を信じてどん底家族を再生させた母の話)
学年で成績がビリでも
全国模試の成績が偏差値30でも
私はすっと誇りを持って眺めていました。
母にとって「慶応」はどうでもよかった。生きるワクワクを見つけてほしかった
橘さんは
さやかさんが
「ワクワクの対象」を見つけらさえすれば
OKだったのです。
なので
髪を染めた時も
慶応に受かったときも
合格後も
変わらず娘を信頼しているのです。
橘さんの言葉を引用しました。
彼女の言葉は
自己一致している人の言葉です。
無理がない。
嘘がない。
隠し事がないのです。
私は、
ビリギャルの母こと
橘こころさんを
心から尊敬します。