【こころのことば】自己肯定はビリギャルに学べ

ビリギャルの母の話

ビリギャルこと
小林さやかさんの母親は
橘こころさんです。

高校生のさやかさんが
大学進学の目標を決めてから
ずっとさやかさんを応援し続けました。

嬉しかった出来事を語ります。

高2の夏にさやかが初めにやっていたのは、
坪田先生に渡された小学4年生のドリルでした。
一瞬驚きではありましたが、それを楽しそうにこなしているさやかを見ると、うれしくてたまらなくなり、この受験が、もしかしたら何年かかってもいいのかな、と思えたものでした
(ダメ親と呼ばれても学年ビリの3人の子を信じてどん底家族を再生させた母の話)

ビリギャルの母のすばらしさ

高2の娘が小4のドリルをやっているのを見て
「学ぶことの意味」を
娘が知ったことを
心の底から喜んでいます。

ビリギャルの母である
橘さんは
こういいます。

たとえ髪を染めて派手な格好をしていても
学年で成績がビリでも
全国模試の成績が偏差値30でも
私はすっと誇りを持って眺めていました。

(ダメ親と呼ばれても学年ビリの3人の子を信じてどん底家族を再生させた母の話)

母にとって「慶応」はどうでもよかった。生きるワクワクを見つけてほしかった

橘さんは
さやかさんが
「ワクワクの対象」を見つけらさえすれば
OKだったのです。

なので
髪を染めた時も
慶応に受かったときも
合格後も
変わらず娘を信頼しているのです。

橘さんの言葉を引用しました。

彼女の言葉は
自己一致している人の言葉です。

無理がない。
嘘がない。
隠し事がないのです。


私は、
ビリギャルの母こと
橘こころさんを
心から尊敬します。

1960年11月群馬県生まれ。 母子家庭に生まれ、貧困を体験する。 3歳のとき口から泡を吹き、「今夜が峠」と言われる。 小学校では、強いアレルギーと戦い登校。 小中学では、苛烈ないじめにあいながらも、 成績を伸ばす。 高校進学を目指すも、家に金がなく 高校受験は1回まで 落ちたら働く約束で高校受験。 1年間、毎日10時間勉強した体験が のちの礎になる。 前橋高校を経て、群馬大学工学部で コンピュータを学ぶ。 このとき、友情を学ぶ。 大学卒業後、富士通に入社。 18年間で、1500件のトラブルを解決した。 エンジニアとしての、トラブル解決を通じて 周りを巻き込んで、問題を解決するスキルを 自分のものとした。 40才になると、 エンジニアからマーケティング職に転身。 20編以上のマーケティングマテリアルを英語で作成。 テクニカルマーケティングの分野を拓いた。 58才のとき、一念発起。 メンタルトレーナーの資格を取得。 問題解決のスキルと マーケティングのセンスを生かして 成功した。
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