【こころのケーススタディ】不良夫は妻の靴を履け!

お悩み概要

実際に頂いたご相談です。

奥様が妊娠7カ月
夫であるクライアントは飲み歩く
家に連絡せず
妻は許してくれない

それ以来、
夫は家事をせっせと手伝っているが
許してくれない

どうしたら
許してくれるのか?
そういった相談です。

相手の心を覗いてみよう

妊娠7カ月の奥様の気持ちを察するのは
さほど難しいとは思いません。

不安でいっぱいでしょう。

おなかに子供
とにかく日中は
自宅にいるのです。

9時に帰るはずの夫
11時になっても帰らない。

不安に不安が重なっています。

こういう時
夫は、
妻の不安を気遣わないことを
謝るべきです。


別に皿洗ってほしいわけじゃないはずです。

相手の気持ちを考えれば解決する

夫は
妊娠中の妻のそばに
できるだけ長い時間
寄り添うことを
言葉で誓うと
関係がうまくいくでしょう。

一週間
何時間妊娠して不安な妻に
寄り添えているでしょうか?


どんなに不安か
良く考えましょう。

相手の気持ちを考えること
すっごく大事です。

妻の靴を履け

英語には
良い表現があります。

「相手の靴を履く」


相手の気持ちになることです。

奥様の気持ちになって
一日
一週間
どんな気持ちでいらっしゃるか

想像してみましょう。



1960年11月群馬県生まれ。 母子家庭に生まれ、貧困を体験する。 3歳のとき口から泡を吹き、「今夜が峠」と言われる。 小学校では、強いアレルギーと戦い登校。 小中学では、苛烈ないじめにあいながらも、 成績を伸ばす。 高校進学を目指すも、家に金がなく 高校受験は1回まで 落ちたら働く約束で高校受験。 1年間、毎日10時間勉強した体験が のちの礎になる。 前橋高校を経て、群馬大学工学部で コンピュータを学ぶ。 このとき、友情を学ぶ。 大学卒業後、富士通に入社。 18年間で、1500件のトラブルを解決した。 エンジニアとしての、トラブル解決を通じて 周りを巻き込んで、問題を解決するスキルを 自分のものとした。 40才になると、 エンジニアからマーケティング職に転身。 20編以上のマーケティングマテリアルを英語で作成。 テクニカルマーケティングの分野を拓いた。 58才のとき、一念発起。 メンタルトレーナーの資格を取得。 問題解決のスキルと マーケティングのセンスを生かして 成功した。
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