
相手の背中を押したいとき
「夫に家事を手伝わせたい」
「部下に積極的に発言させたい」
パートナーや部下の
背中をそっと押したい
それって
なかなかのスキルが必要。
目標はできるところから
まず一歩ずつ。
夫に家事を手伝わせたいなら
まず、日曜に皿洗い。
部下に発言させたいなら
ランチ会でブレインストーミングの
司会をさせるとか。
できるところから
始めるのが良いのでは?
ところが
これにはコツがあります
何かと言いますと
貴方が目標をきめたらダメ。
夫や部下に言わせるのがコツ。
これが難しい!
相手をやる気にさせる質問力
今日から使える質問です。
夫や部下が目標を
自分で決めるのです。
その一。
(部下) 「積極的に発言できるようにしたいです」
(上司) 「すごいね、具体的に何をするの?」
できるだけ、行動を具体化します。
ただし、追い込みはNGです。
その二。
(部下) 「100人の前でプレゼンをします」
(上司) 「それは大変そうだな。どう?規模をもう少し小さくするとか」
(部下) 「そうですね、まず5人の前でプレゼンの練習をします」
まずは、出来る範囲から始めるよう誘導しましょう。
その三。
(部下)「100人は無理だけど、5人なら何とかなるかもしれません」
(上司)「5人の前でプレゼンできたら、あとは慣れだよ。大丈夫!」
相手をポジティブな気持ちにさせることが大事です。
ポイントは3つ。
① 抽象的なことを具体化する
② 小さなことから始める
③ 否定を肯定に変換する
実は〇〇教育の方法なのです
実はこの質問力
小学生をやる気にさせる
教育法なのです。
大人にも
かなり効果があります。
具体化
小さなことから
励まし!
この3つは
日々の生活でも
とても大事です。
ぜひご活用ください。
これであなたも名コーチです!