【こころのケーススタディ】妻に「子供に触るな」と言われる夫

お悩み概要

いままで頂いたおなやみを基に
概要と助言を紹介します。

3人家族の夫からの相談です。
妻と子供と暮らしています。

子供を寝かせる時間になりました。
子供はむずがって
なかなか寝ようとしません。

つい大きな声を出してしまいました。
「何をしているんだ、早く寝ろ」
大きな声でした。

妻がリビングから飛び出しました。
「子供に触らないで」


離婚協議

妻は夫に
離婚を申し入れました。
夫は考え直すよう
言いしましたが
妻の考えは変わらないとのこと。

夫は心の整理ができていないそうです。
どう受け止めたらよいか
という相談です。

子供の存在

夫であるクライアントの話を聞いて
思ったことがあります。

子供の話が出てこない。

妻とも子供の話を
夫からすることがないそうです。


子供について
どう思うか聞きました。

あやふやな回答でした。

妻から見た夫

以下は推測です。
妻から見た夫は
子供の父親です。

妻にとって
子供に愛情の薄い夫は
価値が低いのだと
推測します。

離婚が成立するかどうかは
法的な分野です。

しかし
心理学的に考えると
夫からみた妻
妻から見た夫の役割が
ずれているのが
離婚の申し入れに至る
理由と考えます。


夫が子供のことを
どう思うのか
そこを整理すると
夫の心の苦しさが
緩和されると思います。

つまり
夫が
子供に愛情がないという
結論もあります。

それは
悪いことではない。

良い、悪いではないのです。
子供に愛情を持てないのも
その人なのです。

家族を手放す

子供に愛情が持てない場合
家族を手放すことも
良い選択です。

その方が幸福
という場合もあります。

皆さまには
理解が難しいでしょう。

しかし
そういう方もいらっしゃいます。

人それぞれなのです。

1960年11月群馬県生まれ。 母子家庭に生まれ、貧困を体験する。 3歳のとき口から泡を吹き、「今夜が峠」と言われる。 小学校では、強いアレルギーと戦い登校。 小中学では、苛烈ないじめにあいながらも、 成績を伸ばす。 高校進学を目指すも、家に金がなく 高校受験は1回まで 落ちたら働く約束で高校受験。 1年間、毎日10時間勉強した体験が のちの礎になる。 前橋高校を経て、群馬大学工学部で コンピュータを学ぶ。 このとき、友情を学ぶ。 大学卒業後、富士通に入社。 18年間で、1500件のトラブルを解決した。 エンジニアとしての、トラブル解決を通じて 周りを巻き込んで、問題を解決するスキルを 自分のものとした。 40才になると、 エンジニアからマーケティング職に転身。 20編以上のマーケティングマテリアルを英語で作成。 テクニカルマーケティングの分野を拓いた。 58才のとき、一念発起。 メンタルトレーナーの資格を取得。 問題解決のスキルと マーケティングのセンスを生かして 成功した。
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