【こころのことば】頑張らない

「頑張れ」は流行語

「頑張る」ということば
いつ生まれたかご存知ですか?

実は、
明治時代の後半に誕生した言葉です。

語源にはいろいろ
説があります。

我を張る、自分を引っ張るという説もあります。

「頑張る」じゃ頑張れない理由

「頑張る」という言葉には
緊張感があります。


ピンと
張り詰めた感じ

「テストを頑張る」は
試験を解くとき
100%集中するイメージ

「仕事を頑張る」は
ストレスに耐え
やりたくない仕事に耐える
イメージ。

頑張る対象の
テストや仕事と
頑張る「私」は

緊張関係にある
イメージ。

この緊張関係を
維持できないと
「頑張る」ことは
難しいのです。

糸が切れてしまう。

テストで緊張が切れたり
仕事で失敗したら
どうでしょう。

「もう頑張れない」と
心が折れるかもしれない。

心が折れるとは
良くできた表現です。

これは頑張る心が
ストレスにより
参っている状態です。

頑張るのをやめる

実は
貴方が頑張る前に
大事なことがあります。

あなたの
セルフイメージ

「ここからがチャンス」と考える
セルフイメージの強さ

貴方がイメージした通りに
貴方の深層心理は働く

「頑張れず」に
仕事に失敗し
「私はこの仕事は向いていない」と
考えたら
どうなるでしょう?

言葉通りに
あなたの脳は動きます

仕事をしなくなるでしょう。

失敗しても
「ここからが勝負だ!」と
巻き返せる
セルフイメージを作る
トレーニングが必要なのです。

セルフイメージの鍛え方

セルフイメージを高める
良い方法があります。

●自分を成長させてくれた人に感謝する
●自分ができた小さなことを書く

どんな小さなことでもOK.

「朝あいさつしてくれた
 コンビニの店員」でもOK.

本当に感謝できる人を
思い浮かべて
紙に書きましょう。

10個書きましょう。

そして
小さな達成。

「今日も会社に行った」
二重丸!

「お客様にメール返信した」
OK!

セルフイメージを
高めるために重要な事。

●自分は愛されていることを実感する
●自分は1ミリづつ成長していることを確認する

この2つ!
 

そう
大事なのは
貴方のセルフイメージアップです。




1960年11月群馬県生まれ。 母子家庭に生まれ、貧困を体験する。 3歳のとき口から泡を吹き、「今夜が峠」と言われる。 小学校では、強いアレルギーと戦い登校。 小中学では、苛烈ないじめにあいながらも、 成績を伸ばす。 高校進学を目指すも、家に金がなく 高校受験は1回まで 落ちたら働く約束で高校受験。 1年間、毎日10時間勉強した体験が のちの礎になる。 前橋高校を経て、群馬大学工学部で コンピュータを学ぶ。 このとき、友情を学ぶ。 大学卒業後、富士通に入社。 18年間で、1500件のトラブルを解決した。 エンジニアとしての、トラブル解決を通じて 周りを巻き込んで、問題を解決するスキルを 自分のものとした。 40才になると、 エンジニアからマーケティング職に転身。 20編以上のマーケティングマテリアルを英語で作成。 テクニカルマーケティングの分野を拓いた。 58才のとき、一念発起。 メンタルトレーナーの資格を取得。 問題解決のスキルと マーケティングのセンスを生かして 成功した。
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