【交流分析講座】人生脚本と脚本装置

人生脚本を振り返ると

どんな人でも
人生の筋書きを持っています。

人生の筋書きは
幼いとき
親から言われたこと。


子供であるあなたが
解釈した
人生の行動のルールです。

5歳から15歳くらいの間に
脚本が作られます。

これを人生脚本といいます。

子供は親の言葉を理解していない

ある高校生が
レストランで働いていました。

母親がレストランを訪れます。

娘は一杯皿を抱えていったり来たり。

母親は声をかけます。
「ハハ、落としちゃうよ。大変、大丈夫?」

子供はこう思います。
「ママが皿を落とせって言ってる」

彼女は皿を割ってしまいました。

心理学では
「ハハハ」とかニヤニヤ笑いを伴う
表現は
あざけりです。


小さな子供にとって
親は絶対的な存在です。

なぜでしょう?
親がいないと生きられないからです。

ですから
「皿を割れ」という
不当な命令でも
従うのです。

すべては
脳の中で起きています。

そして脚本として書かれています。

失敗命令が存在すること

レストランの女の子のように
「失敗しろ!」が脚本の
場合があります。

肝心なところで失敗する人
テスト直前にかならず風邪をひく人。

これも人生脚本かもしれません。

人生脚本を書き換えるために
どうできるか


すこしづつ紹介していきますね。

1960年11月群馬県生まれ。 母子家庭に生まれ、貧困を体験する。 3歳のとき口から泡を吹き、「今夜が峠」と言われる。 小学校では、強いアレルギーと戦い登校。 小中学では、苛烈ないじめにあいながらも、 成績を伸ばす。 高校進学を目指すも、家に金がなく 高校受験は1回まで 落ちたら働く約束で高校受験。 1年間、毎日10時間勉強した体験が のちの礎になる。 前橋高校を経て、群馬大学工学部で コンピュータを学ぶ。 このとき、友情を学ぶ。 大学卒業後、富士通に入社。 18年間で、1500件のトラブルを解決した。 エンジニアとしての、トラブル解決を通じて 周りを巻き込んで、問題を解決するスキルを 自分のものとした。 40才になると、 エンジニアからマーケティング職に転身。 20編以上のマーケティングマテリアルを英語で作成。 テクニカルマーケティングの分野を拓いた。 58才のとき、一念発起。 メンタルトレーナーの資格を取得。 問題解決のスキルと マーケティングのセンスを生かして 成功した。
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