【アサーション】議論のかみ合わせ矯正します

議論のかみ合わせが合わないとき

30分以上話しても
意見が折り合わないこと
ありませんか?

そういうときは
どうしたらよいのでしょうか?

食い違いを確かめよう

食い違いのポイントを
確かめれば
解決にワンステップ全身です。

やりかたは簡単です。

● 「私は〇〇と考える」と言ってみます
● 「あなたはどうお考えですか?」と訊きます

相手から返事があれば
● 「あなたは△△とお考えですね?」
  と確認する


ここからが大事なのです。
あなたの考えと
相手の考えの比較をします。

「我々の考えは~で共通しています」
●「 我々の考えは~で異なります」

考えの共通点を見出すのです。

議論が前に進みますよ。

例をあげましょう

家庭でのお金の使い方の
議論を例にします。

● 夫婦と子供の3人家族
● 妻はマンション購入の為貯蓄を主張
● 夫は家族で旅行するため、ワゴン車購入を主張

二人の主張の共通点は何でしょうか?

「家族が楽しく暮らす空間を作りたい」

異なる点は?
妻は長期的な視点を持っているので
貯蓄を主張。
夫は子供に今楽しい思い出を作りたいという
現在の視点。

大きな目的は、「家族の楽しい生活」で共通しています。
違いは、視点が長期か、今かですね。

I-YOU-WEの三段跳び

お互いの視点の違いを
明確にしたうえで
どちらを
優先するか決めましょう。

I-私はこうおもう
YOU-あなたはこうおもう
We-私たちの共通点はここ

ここまで
理解が共通すると
とても議論がしやすくなります。


1960年11月群馬県生まれ。 母子家庭に生まれ、貧困を体験する。 3歳のとき口から泡を吹き、「今夜が峠」と言われる。 小学校では、強いアレルギーと戦い登校。 小中学では、苛烈ないじめにあいながらも、 成績を伸ばす。 高校進学を目指すも、家に金がなく 高校受験は1回まで 落ちたら働く約束で高校受験。 1年間、毎日10時間勉強した体験が のちの礎になる。 前橋高校を経て、群馬大学工学部で コンピュータを学ぶ。 このとき、友情を学ぶ。 大学卒業後、富士通に入社。 18年間で、1500件のトラブルを解決した。 エンジニアとしての、トラブル解決を通じて 周りを巻き込んで、問題を解決するスキルを 自分のものとした。 40才になると、 エンジニアからマーケティング職に転身。 20編以上のマーケティングマテリアルを英語で作成。 テクニカルマーケティングの分野を拓いた。 58才のとき、一念発起。 メンタルトレーナーの資格を取得。 問題解決のスキルと マーケティングのセンスを生かして 成功した。
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