
幸せをゲットしようとすると逃げる
幸せについて
5分だけ
考えてみませんか?
「幸せを〇〇る」
○○にはどんな言葉が入るでしょうか?
1.得る
2.感じる
「得る」と「感じる」
似ていますけど違いますよね。
「幸せをえる」とは
お金とか結婚などを
通じてですね。
出来事、もの、人との出会いを通じて
幸せを感じるということです。
つまり
1.は2.に転換できるのです。
そう
幸せは
感じるものなのです。
このことは
カウンセラーの
佐藤 城人先生から
教わりました。
「幸せを得る」には限界がある

「幸せを得たい」と考えると
どういった行動をとるでしょうか?
幸せを得る様
行動しますよね。
幸せを得る対象を
探します。
お金を増やす
パートナーを探す
などなど
訊いてみてください。
2億円資産のある人に。
「幸せですか?」
訊いてみてください。
年収2000万円の人に。
良く知られた事実です。
年収は1000万円くらいを超えていくと
幸福度は頭打ちになります。
これは、行動経済学者の
ダニエル・カーネマン先生の
調査結果をもとに日本で調査した結果です。
お金と幸福に関しては
年収1000万円を限界として
相関があると言えます。
「幸せをえる」という考えには
問題があります。
この言葉を変換してみましょう。
「お金を増やして幸福を得る」と考えましょう。
年収1000万円の人は
お金では幸福が得られないと
いつの日にか気付きます。
「幸せを感じる」と考えてみよう

年収と幸福度の研究は
「幸せを得る」ことの限界を
示しています。
「幸せを感じる」と考えてみましょう。
そうすると
考え方が変わり
行動が変わります。
「幸せを感じるにはどうしたらよいか」
と考えるようになります。
もっとも有効な方法。
親、友達、パートナーに感謝する。
神様に感謝する。
感謝の力には
限界がありません。
あなたも
「幸せを感じる」
と考えてみませんか?