【心理学】怒りを昇華させてステップアップ

イライラが止まらない

「犯人さがしはやめよう」
そう言われました。

台風の被害、責任はだれ?
虐待の責任はだれ?

責任の所在を確かめているうち。。

エスカレートしてきて

集中砲火

理不尽なことに向き合った人

確かに
理不尽なこと
多い。

ふざけるな!
なんで俺だけ!
不公平!

良く考えましょう。

理不尽をうけたのは

多分
わたしだけじゃない。

私の先輩たちは
理不尽をうけたり、みたときに
どう向き合ったのでしょうか?

事例1:松本 清張氏

「砂の器」という小説をご存知ですか?

松本 清張先生の小説

父がハンセン氏病を患った一家が
村を追い出され
全国をさまよう物語

激しい差別の物語です。

私はこの小説を読むと
清張先生の
激しい怒りを感じます。


ハンセン氏病は
伝染しないと
証明されていました。

にも拘わらず
隔離され
差別された。

それを
推理小説
エンターテインメントに
昇華させたのです。

事例2:ギレルモ・デル・トロ監督

「シェイプ・オブ・ウォーター」という
映画をご存知ですか?

半魚人が恋をする話です。

監督の ギレルモ・デル・トロ さんは
半魚人大好きです。

子供のとき観たTVで
半魚人が殺されることに
怒りを覚えたそうです。

心の美しい人ですね。

自分と形や文化の異なる人に
尊敬と愛を注ぐこと。

この映画が
アカデミー賞をとった
理由はそこでしょう。

怒りが昇華された例です。

怒りは自分を高めるチャンス

松本 清張先生や
ギレルモ・デル・トロ 監督の作品を
鑑賞すると気づくことがあります。

ネガティブな感情を昇華すると
自分を高めることができます。

品のない言い方をします。

もっと
上等な人間になれます。

お二人の作品をお勧めします。


そして
怒りをどのように
作品に転換していったか
想像してみませんか?

1960年11月群馬県生まれ。 母子家庭に生まれ、貧困を体験する。 3歳のとき口から泡を吹き、「今夜が峠」と言われる。 小学校では、強いアレルギーと戦い登校。 小中学では、苛烈ないじめにあいながらも、 成績を伸ばす。 高校進学を目指すも、家に金がなく 高校受験は1回まで 落ちたら働く約束で高校受験。 1年間、毎日10時間勉強した体験が のちの礎になる。 前橋高校を経て、群馬大学工学部で コンピュータを学ぶ。 このとき、友情を学ぶ。 大学卒業後、富士通に入社。 18年間で、1500件のトラブルを解決した。 エンジニアとしての、トラブル解決を通じて 周りを巻き込んで、問題を解決するスキルを 自分のものとした。 40才になると、 エンジニアからマーケティング職に転身。 20編以上のマーケティングマテリアルを英語で作成。 テクニカルマーケティングの分野を拓いた。 58才のとき、一念発起。 メンタルトレーナーの資格を取得。 問題解決のスキルと マーケティングのセンスを生かして 成功した。
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