
結果が出なくてもプロセスを楽しもう
セールスで
売り上げ目標が達成できないと
焦るし、落ち込みますね。
どんな仕事でも
目標があります。
達成できないと
セルフイメージが
ガクンと下がります。
セルフイメージは
仕事の結果と切り離してください。
売上げは
運や景気
与えられた仕事のポテンシャルに
左右されます。
会社員である限り
何を売るかは
選択できない。
従って
売上げという結果を
あなたの能力に
結びつけるのはやめましょう。
もうひとつ
重要なことは
セルフイメージを
ポジティブに保つことです。
セルフイメージがネガティブな人に
人は寄ってきません。
朝出かけるとき
クライアントと会う前
「私は自分が好きだ」と
声に出して言いましょう。
これを習慣にすると
セルフイメージが
ポシティブになります。
セルフイメージがポジティブだと
貴方と会話する相手も
ポシティブになるのです。
これをミラーリングと言います。
感情は伝染します。
あなたの感情がクライアントに
伝染します。
だから、
貴方が自分を好きなら
その気持ちが相手に伝わり
クライアントも自分が好きになります。
自然に信頼関係が出来るのです。
寡黙な人から意見を引き出す方法
なかなかしゃべらない人
会議でもしゃべらない。
普段の職場でも話さない。
仕事の説明はするのですが
「意見はありますか?」と訊くと
黙ってしまうのです。
「どうしたらいいですか?」
と
そんな部下を持つ
上司から相談を受けました。
私は訊きました。
「その方が自分の意見を言わないと
何か困ることがあるのでしょうか?」
「さしあたり問題はありません。
でも、彼のために良くないと思うんです」
人間的な成長のために
自分の意見を言ってほしい
そういう悩みとのこと。
「なぜ自分の意見を持つことが大事だと
お思いなのですか?」
そう訊いていったところ
小学校のこと
そのクライアントもとても無口で
いじめられたのだそうです。
そんな経験をベースに
「全ての人は自分の考えがある」と
思うようになったと言います。
私は、
このクライアントが
これほど部下の事を考えていることを
その人に伝える様助言しました。
感情で説得する
そして、
ご自身のエピソードを
必ず伝える様助言しました。
人間を説得するのは
主に感情です。
論理で説得するには
手間と時間がかかります。
感情を揺さぶるには
話し手の体験を話すこと
感情で聴き手を揺さぶる。
もうひとつ
意見を出したり
プレゼンをしたり
そういう訓練は
いくらでもできます。
一番大事なのは
当人の気持ちです。
自分が変わろうという
強い気持ちがないと
絶体変われません。
だから
当人が
変わりたいと思うようになるまで
説得することが重要です。
成功した人をパクル
「一度立てた目標は絶体変えない」
そんなクライアントがいました。
起業家の方でした。
「目標がなかなか達成できない」という
悩みでした。
クライアントにアドバイスしたことを
一般化しますとこんな感じです。
●目標は、現状+10%まで
●月1で目標を見直す
●方法は、成功している人をパクる
●いろんな成功者のパクリをやる
上手く行ったら継続する
こういう感じで
節操なく
試し打ちするのです。
特にマーケティングでは
お金を投資して成功した会社や
ビジネスパーソンの方法を
パクルのが
投資効率が良いです。
逆にコンセルを雇って
100万円払っても
上手く行く確率はそこそこです。
それはなぜでしょうか?
多くのコンサルタントが
自分の体験をベースに
助言するからです。
それに、もう古いかもしれません
そのコンサル。
であれば、
「評判のあの巨人」のメソッドを
パクった方が
成功する確率が高いです。