
他人から何かを頼まれると断れないあなた
頼まれると断れない人がいます。
人生で断った記憶がないという
知り合いがいます。
あなたは
頼まれごとを断ることに
ストレスを感じますか?
このチェックリストで
一つでも当てはまる方は
要注意です。
☑頼まれたことを断った記憶がない
☑頼まれたことを断ったあと
その人に会うとストレスを感じる
☑頼まれたことを断ると
相手に嫌われるのではないかと気になる
☑「貴方にしか頼めない」と
言われると断れない
どうしたらよいでしょうか?
実際に、「断る訓練」をするのです。
下に行くほど難易度は高く
断りづらいです。
断るための訓練です。
①街角でティッシュを
受け取るのを笑顔で断る
②保険の売り込みの説明を全て聴き、
理由をつけて販売を断る
③不動産などの販売セミナーに
参加して売り込みを断る
断るのにも
スキルが必要なのです。
頼まれると断れない場合の
上手な断り方を説明しましたね。
「頼まれた仕事は
引き受けなければいけない」
そんな考えを変えたい場合
「断ることに慣れる」ことが有効です。
なぜ断れないか考えてみよう!
「断れない人」は
2つのケースを
イメージするとよいです。
あなたは
ある仕事を同僚から頼まれた。
今日は、金曜日
そろそろ帰宅の準備を始めた夕方。
● 「用事がある」と言って
断る
● 「わかった」と言って
頼まれ仕事をする
月曜にその同僚に会ったときの
同僚の表情と発する言葉を
想像しましょう。
そして
そのとき
あなたはどう感じるか
何を考えるか
想像しましょう。
特に、
「断ったときを想像して」
相手が何と言い
あなたはどう感じ、考えるか?
それが重要です。
実際に断る訓練をする
たとえば
街角でティッシュを拒否したり
セミナーにいって、売り込みを断ったり
試しにやってみましょう。
「断った瞬間」
なにかこころに
イメージ、記憶、考えが
心に現れたはずです。
そのとき現れたイメージ、記憶、考えが
「断る」という行為に関する
貴方の考えなのです。
そのとき現れた考えを
良く覚えておきましょう。
そして
そのイメージ、記憶、考えを
変えてあげるのです。
こころにささやきましょう。
「私、ねぇ私、断ってもいいんだよ、
断っても誰も怒らない。誰も迷惑じゃないから」
けっこう効果あります。
お試しあれ!