【セールスの心理学】売上げがアップするブレインコピーの方法

尊敬する人はだれですか?

あなたが尊敬する人はだれ?

あなたが尊敬するひと

それは
あなたの未来かも

それは
あなたの一部かも

私が尊敬するのは糸井重里さんです。
高校の大先輩でもあり、
高校生のころから40年くらい
ずっと注目しています。

本質的なことを
中学生がわかるように語り
本質的な問いを投げかける姿を
テレビで拝見して
心から尊敬します。


尊敬する人を
真似したくなりますよね。

「尊敬する人?いないな~」という方

尊敬できそうな人
探してみることを
お勧めします。

アイドルのフリまねをしたり
憧れのサッカー選手のプレーをまねたり。

尊敬するビジネスパーソンの
真似をすると
何よりのトレーニングになります。

なぜ真似をするとセールスに効果があるのでしょうか?

なぜ
尊敬する人のまねをすると
セールスに効果があるのでしょうか?

 結果が出ている人を
  真似すれば効果が出る

● 尊敬する人のまねなので
  「自分なりのアレンジ」をしない

● 心から尊敬しているので
  自分の無意識に働きかけやすい

どの分野でも正しいことですが
成功した人の行動をパクるのが鉄則です。

パクるとき自分なりのアレンジを入れると
成功する確率が下がります。

1つアレンジをいれたら
効果が5%下がるります。

後ほど説明しますが
真似をするのは
あなたの無意識に働きかけるのです。

心から尊敬する人なので
あなた自身の無意識に働きかけやすいのです。


「自分なりのやり方」は
試行錯誤の繰り返しです。

技ではないハートをパクリましょう

私も会社に入ったとき
憧れの先輩のまねをしました。

話し方、口癖、語り口、ジャスチャーを真似します。

ときどき
「憧れのあの人ならこんなときどうするかな」と
脳内会議をやるのです。


そして
「憧れのあの人」の行動を観察します。
脳内会議と実際の行動を照らし合わせます。

自己採点ですね。

✖のところは、
修正していきます。


こういう方法が
なぜ有効かわかりますか?

人間の思考は
潜在意識から大きな影響を
受けるのです。

普段気付いていない考えが
「分かれ道」で左に行くか、
右に行くか選択させるのです。

例えば
「知らない人は信用しない」と考えます。

外を歩いていて、
知らない異性に声をかけられたら
警戒するでしょう。
「いきなりなんだろう?」とか。

実際は、
貴方が落とした定期券を
拾ってくれたりします。

他人への警戒心が薄い人は
にこっと笑って
「何か御用でしょうか?」と
あいさつするでしょう。

人間には
普段意識していないけれど
その人なりの考えの塊があります。

それは
何かがおこったとき
考えの塊から
自動的にピックアップされ
行動が起きるのです。

先ほどの例ですと
「知らない人は信用しない」という考えと
「知らない人も多分いいひと」という考えで
表情や言葉のトーンが変わるのです。


憧れのあの人の考えを知るには
どうしたらよいでしょうか?


その人の「考えの塊」が起こす
表情、声のトーン、しゃべり方、口癖、ジェスチャーを
真似するのです。

真似をすることで
その人の「考えの塊」を
ナデナデするのです。

真似をすることで
そのひとの「考えの塊」を
なんとなく理解するのです。

コロッケさんになったつもりで

真似と言えば
コロッケさんですね。

コロッケさんが
物まねについてどのようにお考えか
耳を傾けましょう。

● 人の「仕草」を観察する
● 観察するときは先入観を持たない
● その人がどんな人か「妄想する」
● 目の前のそのひとと「妄想」がピタッときたらネタにする

コロッケさんの「マネる技術」の一部をまとめました

そうなんです。
真似って
その人を知ることです。

その人の考えを知らないと
マネできないのですね。

真似することで
その人の考えを知ることができるのです。

貴方が知るのは
言葉にはならない
考えの塊かもしれません。

例えば
憧れのセールスが
「私はクライアントの困りごとを解決したい」と考えているとします。

憧れのひとならどうするか妄想しよう!

その人の考えの塊を
イメージできたら

「もしあのひとだったらどうするか?」
妄想して
実際に行動してみます。

本人に訊くチャンスがあれば
あなたが実行したあとで
「こんなときどうしますか?」と
訊くのがよいでしょう。

例えば
あるセールスがクライアントとの会話で
困っています。

貴方の話を全然聞かないで
一方的にしゃべる
クライアントがいます。

もう5回会ったのですが
いつも同じパタンで、
一方的に話を聴いて終わります。

あなたは
尊敬する先輩のセールスが同じ立場だったら
どうするか真剣に考えます。

先輩は聴き上手です。
なぜそう思うかというと?
「ひょっとしてこんなことにお困りでは?」
とクライアントの心にポーンと入るのです。

クライアントは目をキラキラさせて
先輩に相談します。

自分がセールスしているときを思い出すと
反省してしまいます。
「自分は話を聴けてないな」
「自分はこのクライアントに上手に質問できてない」
と気付きます。

先輩は
短い質問をところどころ5,6回繰り返すと
しばらくして
「ひょっとしてこんなことにお困りでは?」
という切り返しをするのです。

貴方は気付きました。
クライアントが何に困っているか?
何を解決してほしいか?
それを探ることに全部集中する。

そのために質問するのです。

憧れの人の根っこを知ろう!

もし、
尊敬する人の「考えの塊」が
なんとなく理解出来たら

どんどん観察して
どんどん真似しましょう。

尊敬する人をみつけて
どんどんまねしてください。


そして
素敵な人生を送りましょう!

最後まで
お読み頂いて
ありがとうございました。

1960年11月群馬県生まれ。 母子家庭に生まれ、貧困を体験する。 3歳のとき口から泡を吹き、「今夜が峠」と言われる。 小学校では、強いアレルギーと戦い登校。 小中学では、苛烈ないじめにあいながらも、 成績を伸ばす。 高校進学を目指すも、家に金がなく 高校受験は1回まで 落ちたら働く約束で高校受験。 1年間、毎日10時間勉強した体験が のちの礎になる。 前橋高校を経て、群馬大学工学部で コンピュータを学ぶ。 このとき、友情を学ぶ。 大学卒業後、富士通に入社。 18年間で、1500件のトラブルを解決した。 エンジニアとしての、トラブル解決を通じて 周りを巻き込んで、問題を解決するスキルを 自分のものとした。 40才になると、 エンジニアからマーケティング職に転身。 20編以上のマーケティングマテリアルを英語で作成。 テクニカルマーケティングの分野を拓いた。 58才のとき、一念発起。 メンタルトレーナーの資格を取得。 問題解決のスキルと マーケティングのセンスを生かして 成功した。
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