あなたが頼れる人はだれですか?

ビジネスは信頼関係と良く言いますね。
ではあなたが一番信頼する人はだれですか?
例えばホームドクターがいます。
健康のことはこの人に相談するという専門家です。
あなたは
クライアントにとって
信頼できる専門家になればよいのです。
あなたは
何の専門家ですか?
あなたがセールスであれば
売ることの専門家です。
あなたのクライアントが
商売をしていれば
商売の仕方についてアドバイスができます。
あなたが
税理に詳しければ
クライアントに
経費の計上の仕方をアドバイスできます。
この3点は必ず行ってください。
私の知り合いの不動産屋さんは
税理関係に詳しく
「税金のことは大体わかるので、解らないことがあったらメールください」
と言ってくれました。
こういうアピールポイントはクライアントにとってありがたいです。
クライアントはこういう人をわすれません。
クライアントの記憶に残る方法

すこし嫌なことをいいます。
事実なので
少し我慢して聴いてください。
あなたがクライアントに会います。
最初に名刺を渡します。
お話が終わったら
名刺はどうなりますか?
クライアントは
名刺を奥にしまって終わりです。
クライアントは
セールスのことは
忘れるものです。
おそらく4時間くらいしか覚えていません。
忘れられないためには
どうしたらよいでしょうか?
それは
クライアントにとっての
頼れる
質問できる
専門家になることです。
不思議ですね
相談した人の事は忘れません。
お金に関係すること
売ることに関係することが
良いです。
商売をしているひとでも
お金にうとかったり
売り方に詳しくない人も
多いのです。
たとえば
あなたのクライアントが
商店街の店主だったら
SNSで宣伝する方法を
知りたいでしょう。
でも
お金かかるし
相場が分からない
手間のかけ方
どのくらい時間かかるのかもわからない。
あなたが
店主さんにFACEBOOKで宣伝する方法を教えてあげたら
すっごく感謝されますよ。
あなたのクライアントが
会社員だったらどうでしょうか?
会社員は節税が難しいです
宣伝や売り方というのも
興味が薄いかもしれません。
クライアントが会社員だったら
健康や食事ですね。
たとえば
ユーキャンの「食育実践プランナー」
というのがあります。
オンラインで試験をパスすると資格が取得できます。
その資格を名刺に入れると
良いでしょう。
4万円で信頼を買う

たとえば
食育実践プランナーは
おおよそ4万円で資格を取得できます。
4万円でクライアントとの
信頼関係を買うと考えてはどうですか?
心理学には
損得勘定という言葉があります。
これは得だとわかれば
行動を起こすバリアーを
やすやすとクリアできるでしょう。
ある資格を取得する
メリットとデメリットを
書き出して
ポイントを付けると良いです。
メリットのポイント>デメリットのポイント
であれば
実行です!
信頼は買えるものだと知りましょう
信頼は買えるものだと知りましょう。
本の帯に推薦文があります。
これはお金を出せば買えます。
民間の資格もお金を出せば買えます。
お金で買えないもの。
「お客様の声」です。
「お客様の声」は最大のセールスツールです。
どんな高い信頼もお金で買えるわけではないです。
お金で買える信頼は
そこそこ。
「お客様の声」 のような
売上に直接影響する信頼性は
買えません。
お金で信頼を買って
ビジネスのハードルを下げましょう。
そして「お客様の声」を増やして
高い信頼を築きましょう。
ご参考になれば幸いです。
最後までお読み頂いてありがとうございました。
