【認知行動療法】働き方を変えてうつ病を防ぐ5つの方法

【うつ病は誰にでも起こりうる】

こころサプリを運営しています。

心理カウンセラー榎田 幹也と申します。

厚生労働省の調査によれば

日本人の10人に1人は

うつ病の診断を受けた経験があるとのことです。

(後ほど詳しく説明いたします。)

他の病と同じで

慢性化しますと仕事を休んだり

以前の仕事がしにくく、仕事を変える方も多く

人生が大きく転換してしまう方も多いようです。

うつ病は人生設計に大きく影響を与えます。

その一方で

心の病に対する理解が不足しています。

心の病に関する理解不足が原因で、

心の病を抱えた同僚や友人に

手を差し伸べられない悔みを抱える方もいます。

ご自身がストレスを抱えても

そのことに気付かず、

心の病を抱えてしまうことが多いです。

こころサプリでは

ストレスが過度にかかった場合

どのようにストレスを逃がすか

具体的な方法を紹介します。

「私は大丈夫」とおっしゃる方は

気を付けましょう。

慢心は危険です。

積極的に学んで

心のバランスを上手に保ち

自然体で暮らしましょう!

こころサプリは

榎田の心理カウンセリングの技術と

35年以上の会社員の経験

1700件の問題解決の経験をもとに

クライアント様が心の健康を保つ

お手伝いをします。

こころサプリは

クライアント様が心の悩みを解決するまで

徹底的にケアします。

 

【職場が好きな日本人】

世界でも、休暇を取ることに

最も罪悪感を感じているのは

日本です。

次に韓国。

日本人の58%は

有給休暇の取得に罪悪感を感じています。

有給休暇国際比較調査(Expedia.co.jp)より引用

労働は尊いという

考えが浸透しているのが

主な理由です。

まとまった休暇に対する

抵抗感が強く

これも日本と韓国が

最も多い。

では、

日本での

労働時間が長いかというと

そうでもありません。

OECDの調査によれば

日本の労働時間は

世界で22位です。

世界の労働時間 国別ランキング(OECD))

韓国が2,024時間/年

に対し

日本は1,710時間/年です。

他国と比較して

労働時間は長くない。

休もうと思えば休める。

しかし

まとまった休みを好まない傾向がある。

調査からそういった傾向が分かります。

日本人は職場が好きと言えます。

産業医の専門家として

延べ3万人の社員を見てきた

大室 正志先生によると

社員をうつや自殺に追い込む

構造的な問題が

会社にあると言います。

下記は、大室先生の「産業医が見る

過労自殺企業の裏側」の一部をまとめたものです。

有給休暇の取得に罪悪感を感じることは

従業員は家族という

考えと同じ根っこだと感じます。

 

【会社は家族主義】

昭和の時代には、社員の借金を

会社が肩代わりするなど

助け合いを行っていました。

社員の教育はOn the Job Trainingと称して

入社後再教育していました。

しかし、労働形態が契約により

多種に渡るようになり

「家族主義」は成り立ちにくくなりました。

派遣業務やパートタイムなど

多種の契約が存在するため、

一律に「メンバ」を助けることが難しくなりました。

このような雇用形態の変化にも関わらず、

長期契約社員(一般社員ともいう)の解雇は困難であり

守られている。「家族主義」が残っています。

「家族主義」から「契約主義」への転換の中で

組織の古いルールが、

職場に歪みをもたらしています。

その古いルールとは何でしょうか?

  • 言わなくても分かるハイコンテクストのコミュニケーション

会社内だけで成立する言葉を使う。

目線で会話し、空気を読まされる。

女子力を強要される。

  • とにかく頑張れの「焼き畑農業」

無理な納期。

無理な量の仕事。

  • 論理がない

部長が役員に論理的に説明できない。

倫理と感情と論理が分離されていない。

部下に論理だけで説明ができない。

これらの結果として

納得感ゼロの状態で

仕事をやらされる。

 

【心の病に無知な日本人】

職場を、こころの病の観点でみてみます。

ルンドベック・ジャパンによれば

日本の10%の方が、

うつ病との診断を受けた経験があります。

英国が27%、オーストラリアが26%であることを考えると

少ないという受け止め方もできます。

しかし、職場の10人に1人は

うつ病の診断を受けた経験がある

特別な病ではないのです。

「あなたは医師または医療従事者により、

今までにうつ病と診断されたことがありますか」(16カ国別)

(マイナビニュースより)

問題点があります。

日本では、うつ病を患ったと知っても

その方を助けたり、声掛けしたりする方が少ないです。

メキシコの方は67%の方が

「自分に何かできないか?」尋ねるそうです。

日本は16%です。

日本では

何もしないと回答したひとが40%です。

何もしないと決めているようにみえます。

「従業員がうつ病になっていると知って、その時あなたはどうしましたか」

(「自分に何か役に立てることはないかと尋ねた」「何もしない」 / 16カ国別)

(マイナビニュースより)

 

また、

会社がうつ病の患者さんに対して行っている

サポートは不十分と考えているようです。

会社のうつ病患者の方へのケアに対して

満足度が低いことが分かります。

(マイナビニュースより)

この調査結果から

会社員のうつ病に関する認識が

浮かび上がります。

・うつ病の患者にはなるべく関わらない

・しかし会社のケアは必要と考える

非常に厳しい言い方ですが

誰かが何とかすればよい

自分は何もしない、という考えです。

 

【 心の病を知ることが最大の予防】

厚生労働省が行ったストレスに関する調査によると

心がつらい状態になったときに

相談する専門家が非常に少ないことが分かります。

  • 専門家に相談した人は10.1%以下
  • 友人や同僚に相談した人が約80%

です。

注)専門家とは、産業医、その他医師、

看護師、衛生管理者、カウンセラーです。

厚生労働省 平成29年労働形成調査 労働者調査)

うつ病と診断された経験のある方は

約10%。

専門家への相談が10.1%以下という結果は

大体一致します。

うつ病は

過度のストレスがかかっても

気付かない方が多いのです。

発症するまで放置する。

発症してから

精神科など専門医を訪れる。

ストレスが強くなっても

会社が雇っている

産業医を訪れる方は

わずか2%余りです。

ストレスが掛かった時点で相談すれば

生活を見直して

病に至ることを防ぐことができます。

しかし実態は

友人や同僚に相談するだけです。

さらに

うつ病を発症したあとのケアが

不十分と感じている方が多い。

推測するに

うつ病など心の病に関する

啓蒙活動は十分には行われていない。

従って

うつ病の患者を疎んじ遠ざける。

だから、声掛けをしない。

それは接し方が分からないから。

誰かが何かすればよいと

漠然と考えている。

おそらく

自分には関係ないと考える

漠然と。

しかし

事実は10人に1人が診断される病。

今まで遠ざけてきたので

うつ病の知識がない

だから

うつ病に至る可能性のある

危険な状態に身と心を置いていても

気付かないのです。

最も重要なことは

1億2千万人の日本の方が

うつ病に関する

正しい知識

予防するための方法を

身に着けることです。

榎田は

心の病の知識を得ることが

最も重要と考えます。

【 うつ病とは何でしょうか?】

うつ病とは、「抑うつ」と呼ばれるこころの状態が

2年以上継続する状態を指します。

「抑うつ」とは

「自分はダメな人間だ」や

「自分が嫌い」などの

考えや感情を指します。

「悲嘆」と比べるとわかりやすいです。んがえ

「悲嘆」は、「なんであんなことしたんだろう」

といった、出来事にかかわる感情で

特定の出来事を思い出し、「悲嘆」します。

「抑うつ」は、そのような特定のエピソードを

思い出すことなしに

そういった考えや感情を得ます。

何か特別なことはないのに

悲しみや絶望感に襲われるのです。

下記のような考えや感情が毎日現れたり

一日中定着している場は

専門の医師に相談するのが良いです。

  • 自分はダメな人間だ
  • 自分が嫌い
  • 何をしてもうまくいかない
  • 理由なく悲しい

脅かすわけではないですが

このような状態が

時々起きて、一日中そのような考えが定着してたり

1週間程度続く場合

こころと体に強いストレスを及ぼします。

具体的な影響は

  • 不眠により体力を奪われ機能が低下する
  • 脳の機能が低下し、判断が遅くなる
  • 食欲が減退し体重が減る

です。

こういった知識を覚えておくと

ストレスが掛かったときに

すぐに気付いて

気晴らしをすることもできます。

ストレスを逃がすことが大事です。

【かける言葉】

どんな言葉をかけたら良いでしょう?

もし身近な方が心を崩されてたら。

あなた:「どんな感じ?つらい?」

貴方の同僚:「どんよりしている」

あなた:「そう、どんよりした感じなんだね」

どんな感情か、どんな考えか

聴きましょう。

こうしたほうが良いとか

これは止めたほうが良い

など

行動に関する助言は避けてください。

「休んだら」もNGです。

ミラーリングといいますが

相手の言葉をそのまま受け取るです。

受け取った言葉をそのまま返します。

 

【うつ病を防ぐ5つの方法】

それでは、あなた自身がうつ病にならないために

何をしたらよいでしょう?

心理カウンセラーとして

クライアイント様に勧めている方法を紹介します。

①こころの日記をつける

ストレスがかかった経験を日記に残します。

ストレス体験を日記に残すことで

あなたの心の動きの特徴がはっきりします。

● 日付と時間を書きましょう

● ストレスを感じた出来事を書きましょう

5W1Hで、ありありと状況を書きましょう。

例)

「会議室で上司と、テーブルに向って

腰を掛けました。上司から言葉を聴いて

ストレスを感じました。

上司は『なんでこんなしごとできないの』

と言いました。上司はいつもとは違い

怒っているときの表情でした」

● その時感じた感情を一言で書きましょう

「怒り」、「悲しみ」などの一言です。

 

● その感情が起こったときの考えを書きましょう

「私はもっと尊敬されるべきだと考える」など

「私はxxと考える」と書きましょう。

 

②カウンセラーへの相談を習慣付ける

宣伝ではないのですが、

こころの調子が悪いなと思ったら

カウンセラーへの相談をお勧めします。

 

精神科医よりもカウンセラーを勧めます。

「こころの調子が悪い」場合

原因は、貴方の心にあるとは限りません。

 

たとえば、上司に意見が言えないという

ストレスを抱えている場合

心の問題ではなく

上司に上手に意見を言うトレーニングが有効です。

また、カウンセラーは

怒りをコントロールするトレーニングも行います。

カウンセラーは、

クライアント様が心穏やかに生活する

トレーニングができます。

通常、医師はトレーニングをしません。

こころのバランスを取り戻す技術を

カウンセラーは持っています。

医師は心の病を治療します。

「心の調子」が悪い場合

まず、カウンセラーに相談したほうが

幅広いアドバイスを得ることができます。

③長い休みを取る

仕事中毒の方には、長い休みを取ることをお勧めします。

仕事と自分を切り離す効果があります。

会社と自分を切り離すことができます。

仕事中毒は

依存症の一種だと榎田は考えます。

 

アルコール依存症の治療は

断酒です。

仕事中毒の治療は

会社を手放すことです。

休みの目安は10日です。

④仕事のインターバルを取る

仕事が深夜12時に及んだとします。

翌日の仕事は、午後からにしましょう。

 

仕事と仕事のインターバルは10、11時間くらいが 良いです。

EU諸国では、仕事と仕事の間の

インターバルが11時間の国が多いです。

医学的な証拠は見つけられませんでしたが

榎田の経験で言いますと

11時間インターバルを開けると

心と体が楽になります。

 

逆に、インターバルが8時間くらいですと

あさ、頭がぼうっとします。

⑤心の病について学ぶ

読書療法という言葉があります。

心の病について学ぶことも

治療のひとつです。

 

厚生労働省がとても役に立つ情報を提供しています。

知識を覚えることで

あなたの心にストレスがかかったとき

心の病になりかかっていることに気付きます。

「これって、本で読んだ状態に似てる。

夜中お起きるし、理由もなく悲しくなる。

お医者さんか、カウンセラーに相談しようかな」

 

こんな感じで、いち早く異常に気付くことができます。

 

こころサプリでは

このブログで紹介した

うつ病を予防する方法をトレーニングを施します。

「こころサプリうつ病予防トレーニング」です。

専門家からうつ病予防の方法を学ぶことで

がっちり、確実に予防法を身に着け

あなたの心の健康を確かなものにします。

時間やお金が惜しいという方もいらっしゃると思います。

しかし、一度トレーニングをして

確実に心の健康を保つトレーニングを覚えれば

うつ病で

退職や、仕事の配置換え

出世の道を断たれるという

あなたの人生を狂わせるリスクが非常に低くなります。

うつ病で休職する間

お金の心配が新たなストレスになるとも聞きます。

うつ病を予防することで

お金のリスクからも解放されます。

こころサプリうつ病予防トレーニング

ぜひお試しください。

 

 

1960年11月群馬県生まれ。 母子家庭に生まれ、貧困を体験する。 3歳のとき口から泡を吹き、「今夜が峠」と言われる。 小学校では、強いアレルギーと戦い登校。 小中学では、苛烈ないじめにあいながらも、 成績を伸ばす。 高校進学を目指すも、家に金がなく 高校受験は1回まで 落ちたら働く約束で高校受験。 1年間、毎日10時間勉強した体験が のちの礎になる。 前橋高校を経て、群馬大学工学部で コンピュータを学ぶ。 このとき、友情を学ぶ。 大学卒業後、富士通に入社。 18年間で、1500件のトラブルを解決した。 エンジニアとしての、トラブル解決を通じて 周りを巻き込んで、問題を解決するスキルを 自分のものとした。 40才になると、 エンジニアからマーケティング職に転身。 20編以上のマーケティングマテリアルを英語で作成。 テクニカルマーケティングの分野を拓いた。 58才のとき、一念発起。 メンタルトレーナーの資格を取得。 問題解決のスキルと マーケティングのセンスを生かして 成功した。
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