ひとりボッチが苦手な貴方に

ちょいちょい、Yahoo知恵袋を見ています。

「孤独です」、「ぼっちです」って訴える方多いですね。

だけど、「孤独で気が変になる」というひとは

あまりいらっしゃらないです。

「平日は遅くまで仕事をしていて
休みは登山とかジャズ鑑賞しています
出会いがありません」(20台男性)

とか

「派遣社員です。周りの男性は
若い女性と個人的な話をしています。
話の輪に入れません。
3年の期限をが過ぎているのですが
なんだかんだで、(契約の話を)引き伸ばされています」
(30代女性)

お気づきかもしれませんが

お二人とも、仕事は順調なんですね。

男性の方は、仕事は順調で
一人で行う趣味なので出会いが少ないという悩み。

派遣の方は、
再契約の話が出ていない。
上司は彼女の仕事ぶりを気に入っているので、
出来ればそのまま使いたいという
ことです。

友達がいない、彼女・彼氏がいないは
悩みですが
ストレスではないのです

人間は
脳で考えを作る動物です。

1日の80%は妄想です。

ぐるぐるぐるぐる「彼女ほしい」、「彼氏ほしい」

と思い続けるのが悩みです。

頭の中で妄想しているだけなので

妄想を停止すれば

悩みは消えるのです。

ストレスではない。

ストレスは外部との接触で発生します。

妄想はストレスではありません。

しかしです。

「大学を卒業するまでは
実家で家族や友人とにぎやかに暮らしていました。
就職で郷里を離れ、
友人もいません。
仕事もなれないし
もう耐えられない」

このひとはストレスを抱えています。

その主な原因は
大きな環境の変化です。

就職がひとつ
住む場所が変わったことがもうひとつ

この2つだけでも
相当なストレスです。

環境の変化は最大のストレス要因です。

孤独が問題というより
環境の変化にどう適応するかがこの方の課題です。

最後にもうひとつ。

「一人ぼっちの食事が耐えられません。

会社には友人がいません。

一人で食事するが恥ずかしく、他人に見られたくありません。

だから、トイレで隠れて食事をしています」

お分かりと思いますが

下線部が問題なのです。

なぜ、他人に「一人の食事」を見られたくないか

見られると、自分はどう感じ、どう考えるか

問題はその一瞬にあります。

ボッチが問題ではないのです。

孤独が悩みという方

今日のブログが参考になると幸いです。

最後までお読み頂いて有難うござます。

1960年11月群馬県生まれ。 母子家庭に生まれ、貧困を体験する。 3歳のとき口から泡を吹き、「今夜が峠」と言われる。 小学校では、強いアレルギーと戦い登校。 小中学では、苛烈ないじめにあいながらも、 成績を伸ばす。 高校進学を目指すも、家に金がなく 高校受験は1回まで 落ちたら働く約束で高校受験。 1年間、毎日10時間勉強した体験が のちの礎になる。 前橋高校を経て、群馬大学工学部で コンピュータを学ぶ。 このとき、友情を学ぶ。 大学卒業後、富士通に入社。 18年間で、1500件のトラブルを解決した。 エンジニアとしての、トラブル解決を通じて 周りを巻き込んで、問題を解決するスキルを 自分のものとした。 40才になると、 エンジニアからマーケティング職に転身。 20編以上のマーケティングマテリアルを英語で作成。 テクニカルマーケティングの分野を拓いた。 58才のとき、一念発起。 メンタルトレーナーの資格を取得。 問題解決のスキルと マーケティングのセンスを生かして 成功した。
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