カウンセリングは
「どのカウンセラーに相談するか」といった
カウンセラー選びがとても重要になります。
ここを間違えてしまうと、
せっかくの時間とお金を
ムダにしてしまいます。
下記はホンのさわりです。
ほかにもいっぱいあるのですが、
スペースがないのです。
①聴く姿勢
「自分で結論を出してしまうカウンセラー」
「あなたの話をじっくり聴いて、
自然にあなたを癒すカウンセラー」
あなたはどちらからカウンセリングを受けたいでしょうか?
「あなたは○○病です」と
勝手に断言するカウンセラーは二流です。
断言したり、否定するカウンセラーは
あなたにとって良いカウンセラーではないですね。
一流のカウンセラーは、ご相談者が気づくまで待ちます。
ご相談者を置いてけぼりにしないためです。
カウンセリングに限った話ではなく、
あなたと他者の人間関係全般に言えることですね。
②共感性について
カウンセリングの基本中の基本
それは共感です。
それは
単なるうなずきやおうむ返しでは有りません。
あなたがいいたいこと。
それを理解しようとする姿勢です。
カウンセラーの言葉だけでなく
視線やジェスチャーを観察しましょう。
そうすると、
表面的なテクニックなのか
それともあなたを
全身で受け止めようとしているか
ダンダン分かってきます。
③専門性について
〇〇の専門家と言われる人たちが世の中にはたくさんいます。
もちろん心理カウンセラーは「こころの専門家」なのですが
その中でも得意分野・専門分野がカウンセラーによって違います。
お医者さんに例えるならば、内科医や外科医、歯科医や産婦人科医・・・という感じです。
私の場合は「会社員向け人間関係の 悩み解決」が専門分野です。
もちろん、これだけでなく、家族の問題も相談を受けます。
しかし、強い専門分野を持っている
カウンセラーの方が
深い知識と経験を持っていることが多いのです。
あくまでも榎田の経験です。
広く浅いカウンセラーがダメというわけではないです。
しかし、特定分野に詳しい人の方が
応用がきくのです。
④あなたの「何故」に答えられる
カウンセリングの最後、宿題を出します。
「日記を付けて来てください」
そのとき、こう聴きましょう。
「なぜこれを行うのですか?」
「何故」を問うことで、
今行っているカウンセリングの
理解が深まります。
そして、対話を通じで、
カウンセラーとの信頼関係も深まります。
まずは初回おためしカウンセリングを受けていただき、「この人なら大丈夫だ」と思えるかどうかをお客様ご自身で確認していただければと思います。
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